「根拠ある医療」と「地域のティーチングホスピタル」を支える、ミニイク導入の成果

院長 平林 弘行 先生
愛知県弥富市に位置する「さくら動物病院」は、1999年に平林弘行院長が開院しました。以来、25年以上にわたり、地域住民に寄り添いながら獣医療を提供されています。
平林院長は「根拠に基づく標準医療」と「治療を諦めない姿勢」を理念に掲げ、循環器認定医・犬のリハビリテーション認定(CCRP)を有する専門性を活かしながら、幅広い診療を展開しています。また、院内だけでなく、地域に根差した活動にも積極的に関わられ、教育と啓発にも力を注いでいます。
こうした姿勢の背景には、「地域の中核となるティーチングホスピタル」を目指す強い想いがあります。スタッフ教育に注力し、学び続ける文化を院内に根付かせることで、より質の高い医療を提供し続けています。
導入前の課題
病院の規模拡大や診療件数の増加に伴い、従来の紙カルテや他社の電子カルテシステムには限界が見えていました。
- 紙カルテでは記録が煩雑で、情報共有に遅れや記載漏れが発生
- 記入の手間がかかっていた上に会計との連携が不十分で、業務効率が向上しない
「診療の質を落とさず効率を上げる」ためには、システムの刷新が不可欠でした。
導入の決め手
他社製品も比較検討する中で、さくら動物病院が選んだのは「ミニイク」でした。その決め手は明確でした。
- 直感的な操作性
iPad対応により、獣医師もスタッフも直感的に操作可能。また、様々な検査機器とのデータ連携が容易で、業務フロー変更を伴わず導入可能 - 現場の声を反映する柔軟性
システム改善に積極的で、日々の運用に沿った改修が見込める点が安心感につながった - 期導入による先行優位
「地域で最も早く導入し、スタッフが慣れる時間を確保する」という平林院長の判断が、移行を成功に導いた - 動物病院を運営しておらずデータ保全にも安心感
データを用いた経営改善を図る上でのデータ保全や、その利活用への安心感があった
導入で実現したこと
診療効率の飛躍的向上
ミニイクの導入は、日々の業務に大きな変化をもたらしました。
- 診察件数は1時間あたり大幅に増加。
- SOAP形式のカルテ記入が定着し、記録の見やすさとスピードが大幅に改善。
- 愛玩動物看護師が問診票記録や処方補助を担い、並列処理による効率化を実現。
医療の質の向上
- 検査データが電子カルテへ反映され、診断精度が向上。
- 丁寧で正確な記録により、処置漏れや伝達ミスが大幅に減少。
- 引き継ぎが容易になり、スタッフ間での連携が強化。
スタッフと組織の成長
- クレドに基づいた「3人以上での情報共有」文化を、システムが後押し。
- 愛玩動物看護師や受付スタッフが専門性を発揮できる場が増え、チーム医療が加速。
- 教育・指導がデータを活用して行えるようになり、ティーチングホスピタルとしての機能が一層強化。
飼い主様の満足度向上
- 会計や予約が効率化され、待ち時間が短縮。
- 長年の患者様に加え、新規来院者にもストレスの少ない診療体験を提供。
- 年間パスポートといった独自施策の改善にもデータを活用。
メッセージ
電子カルテの導入は大きな挑戦ですが、早期に移行したことが功を奏しました。診療の効率化だけでなく、スタッフの力を引き出し、病院全体を成長させる基盤になっています。迷っている先生方には、ぜひ実際の運用を見学して、その価値を体感していただきたいです。













